【11】ここは味噌の町

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岡崎は八丁味噌の町でもある。城からほど近いところに蔵元が固まっているそう。こちらも探検してみよう。


おっと、先ほどの手形は、弟・勇太郎のですね。



蔵元が並ぶ区画に入ったところで、この看板。八丁味噌で有名なカクキューです。




建物かっこいい!


この本社、蔵は国の登録文化財に指定されてるらしいです。



事前に売店があることは調べていたのだけど(味噌を買おうと思っていた)、入ったらちょうど無料の工場見学ツアーが始まるとのこと。喜び勇んで参加しました。これがまた、すばらしかった。古い蔵にみんちゃんは大喜び。製造工程の資料館も内部にあり、充実していました。




仕込み中の蔵の中。上の石積みの技は、長年かけて習得するそう。


じっくり、じっくり熟成されていきます。


外には木桶を補修する場所が。江戸時代の古い木桶もあるとか?


最後にアンケートを書いて、赤出しのお味噌汁のサービスをいただいた。このお味噌汁がおいしく、またちょうど昼時でもあったので、付属の食堂でいただくことにしました。



みんちゃんは八丁味噌の麻婆豆腐、あたしはやっぱり味噌煮込みうどん。どちらも美味しかったな。


また、赤出しの小袋もお土産にいただいた。我々の訪れた時は予約なしの飛び込みでも見学オッケーでしたが、3月からは事前の予約が必要とのこと。予約の手間をかけても、立寄る価値はアリです。