【2】まずは二条城から

2008年・秋の城ツアー(京都&滋賀)のはじまりはこちらからどうぞ!

二条城は、以前にも来たことがあったような。しかし、あきらかに城ツアーを始めてから、見るところが変わって来たように思います。




二条城の唐門、細工がすてき。




二の丸御殿、この日は天気がよくて青空にとても映える。


御殿内は撮影禁止、きゅうきゅう鳴る廊下を楽しみつつ、さまざまな「●の間」を見る。屏風の絵とか天井とか、作られたときはさぞかし鮮やかだったのだろうな。大政奉還を行った間では、マネキンの武士たちが並び、雰囲気を出したりしています。ちょうど、NHK大河の篤姫でもやっていたことから、「ここであの慶喜さんが・・・」などと想いをめぐらしたりして。




本丸御殿に行く途中にある「鐘」。非常時などの連絡に使われたそう。



そして本丸御殿。


二階部分とか入ってみたいねえ、屋根がふわりとした形なのが目に止まった。二の丸庭園は、堅実剛健なかんじで、あたし的にはあんまり心惹かれないんですが、御殿にあがって眺めると、また違うんでしょうか。




天守閣の跡、思ったより狭いと感じた。土台からもかなり京都の町が見渡せるが、当時はどんな町だったんだろうな。